大変申し訳ありませんが、

本日の「勘緑　秋のツァー　2018」は

関東地方を大型台風が直撃することが予想されるため

残念ながら 公演を中止とさせて頂きます。

 

興味深い内要でしたので、とても残念ですが

またの機会を期待いたしましょう。

 

〈　公演中止　〉

勘緑　秋のツアー 2018

この地球に生まれ　これから先　どない生きんねん！

文楽人形つかい　 勘緑　Meets　 シリア難民俳優 Malas Twins

９月３０日　17:00　開場　　　17:30　開演
入場無料（投げ銭）+１オーダー

突然ですが、
今週の日曜日　急遽
勘緑　秋のツアー 2018
この地球に生まれ　これから先　どない生きんねん！
の公演が決まりました。

勘緑といえば、知る人ぞ知る、
篠原の大石神社で１０年あまり　大阪から文楽の方々を招いて
藤野に本物の芸術を紹介してくれた
夢のような時間 空間をみせつけてくれた 人です。
今は藤野には住んでいませんが、
かつては　藤野で大暴れしたアーティスト「Fujino一世」の一人です。

〈勘緑から〉
勘緑とマラス兄弟は今年の2月初旬  木偶舎のヨーロッパツアー2018で知り合った
フランス・ランスの劇場主催の木偶舎ワークショップ&公演で 三人遣い人形の操作法を習得するために集まったアーティストの中に彼らは存在していた
メンバーの中でも あまりに熱心な取り組み姿勢と あまりに似ている双子は私 勘緑自身が双子であるのも相乗して ワークショップ始めから興味を持って接していた
最後の日の 我々のパフォーマンスで 「この地球に生まれて」を上演したが 終演後彼等と話すと 涙を浮かべ 「音楽をシリアのものにすれば この演目は今のダマスカスだ 我々は同じく子供が死んでいくのを何度も見た」と彼等は興奮気味に訴えてくれた
その時 私勘緑は 平和を望んだ彼等が生まれた場所を追放され 家族バラバラに難民となりながらも こうして平和に向けて表現活動を続けている姿に感動し いつか一緒に舞台に立ちたいと感じたのです
そして 4月に生死に関わる手術から生還した私は 麻酔から目覚めてすぐに やり残したこの想いを実現することを決めました
マラス兄弟を日本に呼び 共演することを！