民謡歌手の伊藤多喜雄とジャズピアニストの佐藤允彦、ドラムスの坂田学

異色の組み合わせが話題を呼ぶ！

 

11月8日(木)　前売り　¥3500+1ドリンク 　　 お食事ご希望の方　¥1500(要予約)

昼の部　12:30~ お食事タイム（要予約）

           　　14:00~ ライブ

夜の部　17:00~ お食事タイム（要予約）

          　　 18:30~ ライブ

 

伊藤多喜雄がアレンジした ロック風のソーラン節に魅せられ、何度かライヴに行くうちにタキオさん（伊藤多喜雄）と親しくなった。自分が感じた感動を人に伝えたい、という想いから タキオさんの藤野でのライヴを企画し始めたのは１９９４年、今から18年も前の事だ。

「風の声」というグループをつくり、藤野芸術の家、名倉の無形の家(今はない)、日連の集会所(当時)などで、立川志の輔、小室等、山崎ハコなどをゲストに迎えてのライブはいつも好評だった。

2002年に、それまでの集大成のごとく『 騒乱・TOGETHER・IN・ふじの 』という、よさこい・そうらんコンテストと伊藤多喜雄のライブを計画、大雨の中１０００人以上の人を集め大盛況だった。当時の藤野町長から、毎年続けてほしいと云われたが、私たち素人集団は そこで力つきた。

2004年に、Sが町役場退職を機にカフェレストランを始め、いつかタキオさんのライブをと思っていたが、なかなか調整がつかず、ついに今年実現することになった。思えば長い時間がかかった。一番先にやらなければいけない人だったのに、一番最後（知り合いのミュージシャンの中で）になってしまった。

だから余計に想いは深い。きっと、タキオさんもそうだと思う。

伊藤多喜雄という人は、今は忘れられつつある日本人の生活の唄『民謡』を、ジャンルを超えた歌として、次の世代に引き継ぐべく日々戦っている。ある種 ソウルのような日本の民謡を次世代の人たちにも語り継いでほしい。特別に民謡が好きだという訳ではない私でも そう願う。

11月8日 日本人の心を唄う伊藤多喜雄の唄を　どうぞ聴きに来て下さい。ジャズピアノの大御所 佐藤允彦と、若手バリバリのドラムス 坂田学(Shuお馴染みの坂田明の息子)　どんなライブになるでしょう？  楽しみです！